「この山の伝説には続きがある」海抜0m~3,003mへ

立山登山マラニック復活への思い「この山の伝説には続きがある」

立山開山縁起では大宝元年(701年)、佐伯有頼公が険しい山坂の道なき道を登り七日七夜かけて室堂へたどり着いたといわれます。平安時代より修験道の聖地として修行者がこもり、江戸時代には富士山、白山とともに日本三霊山の一つとして全国から禅定登山者が登拝しました。

時代は流れ平成10年(1998年)より「立山登山マラニック」が開催されました。富山湾の海抜0mから北アルプス立山・雄山山頂3,003mを自らの体力と気力で踏破する道のりは時空を超えたアスリートの挑戦であり、平成時代の伝説として語り継がれることでしょう。

17年間、数々のドラマを生んだ大会は惜しまれつつ平成26年(2014年)に最終回を迎えましたが、新・実行委員会が昨年18回大会から第2章を始めました。

人はなぜ海辺から立山を目指すのでしょうか? 多くの挑戦者はその答えを、豊かな自然の風、雲、雨、太陽、大地の中に溶けこみ、みずからの限界を乗り越える「生命(いのち)の輝き」の中に見出してきました。立山の伝説には続きがあります。 


 

第19回大会に寄せて「4年ぶりに雄山山頂へ」

ゴール地点の立山の主峰・雄山山頂(海抜3,003m)は、選手を容易に寄せ付けないコースの険しさと、荒天時の気象の厳しさがあります。直近3年間(第16・17・18回大会)では気象条件により、大会中止やゴール地点の短縮を余儀なくされ、選手は雄山山頂へたどり着けませんでした。

高いレベルのセルフコントロール(体力・気力・理性)と、好天に巡り合せる「時の運」を揃えたチャレンジャーのみが4年ぶりの山頂ゴールの偉業を成し遂げるでしょう。

大会要項

開催日

2016年8月27日(土)
※雨天決行(荒天時はコースの短縮、途中関門制限時間の繰上げ、大会中止の場合あり)

会場

富山県 富山市・浜黒崎海岸(キャンプ場)~立山町・北アルプス立山・雄山山頂

内容

ランニング、ウォーキング、登山(※マラニック=マラソン+ピクニックの造語)

  • 距離
  • 制限時間
  • 高低差
  • 定員
  • 参加費

マラニックの部

  • 約65km
  • 11時間
  • 3,003m
  • 200名
  • 28,000円

ウォークの部

  • 約28km
  • 8時間30分
  • 2,500m
  • 50名
  • 23,000円

参加費に含まれるもの

・エントリー

・送迎バス(富山駅付近→浜黒崎 リタイヤ時の室堂への移動、翌日の室堂からの下山)

・大会後の雷鳥荘での宿泊・懇親会・

・参加賞

・保険・

参加資格

  • 1.20歳以上
  • 2.3,000m級山岳への登山経験者【ウォークの部は2,000m級山岳への登山経験者】
  • 3.フルマラソン4時間以内またはウルトラマラソン完走経験者【マラニックの部のみ】
  • 4.参加誓約書の提出
  • 5.制限時間内にゴールする体力・気力・自信のあること
  • 6.山岳地で起こりうる様々な自然環境の変化に適切に対応できること
  • 7.スポーツマンシップ、交通安全、登山マナーを身に付けていること

参加申込

2016年4月30日~7月22日

主催

立山登山マラニック実行委員会

後援

富山県、富山市、立山町、富山テレビ放送、北日本新聞社

協賛

MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN

協力

富山県内のランニング・ウォーキング・登山愛好家のみなさま